シーカーズ(SEEKERS)

不動産屋にはない
雰囲気がウリ
スピード感のある動きで
全力サポート

シーカーズインタビューを受ける角田 龍彦さん
  • センチュリー21 アース住販
    営業第6課
  • 角田 龍彦
  • 営業
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Interviewインタビュー動画

角田 龍彦さんのシーカーズインタビュー風景

入社の経緯を教えてください

夢を応援する仕事に魅力を感じて挑戦
決まったパターンが存在しない面白さ

  • 前職はガソリンスタンドで働いていました。当時は特に夢や目標もなく、居心地の良い職場環境でしたので、将来のことは深く考えず過ごしていたように思います。でも、ちょうどその頃、たまたま知人の不動産関係者の方から色々とお話を伺う機会がありまして、中でも印象に残ったのが“お客さまの夢を応援する仕事”という言葉でした。なんて素敵な仕事なんだ!と感銘を受け、転職を決意するまでに時間はかかりませんでしたね。もともと接客自体は大好きでしたし、負けず嫌いな性格も手伝って、自分の力がどれくらい通用するのか、試したい気持ちもあって飛び込んだのがきっかけです。
  • 結果的には、この仕事を選んでよかったと心から思っています。住宅購入より高額なお買い物はそうそうありませんよね。大切な局面でお客さまのために一生懸命頑張り、ご希望の条件に合った住まいが見つかれば、人生の中でひとつ、夢の実現をお手伝いできたことになります。それだけでも達成感があるのに、時には感謝のお言葉までいただけることもありますから、非常にやりがいを感じます。しかも、お客さまによって決まったパターンが存在しないので、常に全力で取り組めるのが醍醐味ではないでしょうか。

入社後からこれまでを振り返って

信頼されない悔しさをバネに奮起
周囲のサポートに助けられている

  • 入社するまでの不動産業界に対する印象は、怖そうな方がたくさんいて、厳しい世界というイメージ。どんなに困っても何も教えてくれず、全て自分自身で解決していかなければならないんだと思っていました。でも、蓋を開けてみると、直属の上司や同じ課の先輩はもちろん、他の課の方々まで親切にしてくださることに驚きましたね。入りたての頃はもちろん怒られることもありましたが、俗に言う“怖い人”はひとりもいない、雰囲気の良い会社だと思います。
  • 営業デビューしたての頃は、上司がご案内のサポートをしてくれたこともあり、最初のご成約まではそれほど時間がかかりませんでした。しかし、いざ私ひとりだけとなると、まず見た目が若いだけで相手にされないこともありましたし、知識も経験もない状態からのスタートですから、お客さまと上手にコミュニケーションを取れません。住宅購入という大事なお買い物において、信頼を寄せていただくのは想像していたよりもずっと大変でしたね。前職では物品販売の成績でトップクラスだったので、どうやら天狗になっていたようです。「家を売るのはこんなにも大変なのか…」と、井の中の蛙だったことを思い知らされました。 ただ、負けず嫌いな性格ですから、決してあきらめないのが強みでもあります。少しでも早く一人前になりたい、その一心で、上司や同期などから積極的にアドバイスを聞いて回る毎日でした。言われたことは真摯に受け止め、色々と試行錯誤を続けていったところ、3ヶ月くらい経ったころから、少しずつお客さまと信頼関係を築けるようになっていきました。もともと自信を持って入社した自分の無力さを受け止め、本気で向き合えるようになるまでの葛藤はありましたが、皆さんが助けてくれたからこそ現在の私があります。他の不動産会社はどうなのか分かりませんが、良い環境で仕事ができていることに感謝しながら日々を過ごしています。
角田 龍彦さんのシーカーズインタビュー風景

お客さまと接するとき、心掛けていること

リラックスした雰囲気作りは重要
明るく楽しく、それでいて誠実に

  • 最も大切にしているのは、お客さまとどれだけ深くコミュニケーションを取れるかです。物件の話は当たり前ですが、雑談や趣味の部分に重きを置いていて、そこがニーズを探る糸口になると考えています。たいへん高額なお買い物で真剣だからこそ、リラックスした状態で楽しく過ごせるような雰囲気作りは心がけたいですよね。お客さまからはよく、元気が良くて不動産屋のイメージとは違うタイプと言われます。もしかしたら声が大きいだけなのかもしれないですけど、自分でも同世代の人を見ると、大体は「なんでこんなに元気がないんだろう…」と思います(笑)。
  • もちろん、明るく元気よく接しているだけで信頼していただけるとは考えていません。マメな連絡やお渡しする資料の濃さなど、お客さま一人ひとりに対して、とにかく真っすぐに全力で取り組みます。中でもスピード感に関しては特にこだわっていて、新着物件の情報は誰よりも早くお届けするつもりで対応しているため、お客さまが喜んでくださることも多いです。もし担当させていただくことになった際は、ぜひとも体感してほしいポイントですね。
  • 人間味溢れる接客をモットーとしていて、当然ながら私から購入していただきたいとは思うのですが、決してお客さまに対して無理強いや押し売りはしないと誓っています。私が心の底から良いと感じた物件は一生懸命バックアップしますし、物件内容やご検討のタイミング次第では、お引き止めすることもあるかもしれません。熱意や誠実さは誰にも負けないと思っていますので、お客さまと共に、二人三脚で理想のお住まいが見つかるように努めています。

印象に残っているエピソードを教えてください

遠方にお住まいの方から突然のご連絡
いただいた言葉に至上の喜び

  • 印象に残っているといえば、少し前に一度ご案内をしたことのある、遠方に住んでいらっしゃるお客さまです。最初にご案内したのは私だったのですが、その後どうやら複数の他社さんに相談されていたようで、心のどこかで「自分の案内が良くなかったから他で相談してるんだ…」と考えていました。でも、少しでもお役に立てるならと、気付いた点や新しい情報があれば、電話やメールでご連絡していたんですよ。
  • そのまま動きがなく、2ヶ月ほど経過したある日のことです。お客さまからご連絡があったためご自宅まで伺ったところ、「物件はもう決めていて、角田さんから購入したいと思っています」と伝えられました。まさかそのような展開になるとは一切考えていなかったので、とにかく驚きましたね。ご契約のタイミングで率直に「なぜ私だったのですか?」と尋ねたところ、「単純に人柄で決めました」とのお言葉でした。さすがに人柄と言われると、「どの辺りですか?」など突っ込んで聞けるはずもなく(笑)、詳細は分かりません。でも、特別な何かをしたわけではないですし…。思い当たるとすれば、会社のある横浜から小田原方面のお住まいまで資料を届けに何度か伺ったこと、もしくは、継続的なご連絡くらいでしょうか。いずれにしても、ありのままの自分で接した末に人柄で選んでいただいたのは嬉しい限りです。このお客さまとの出会いは仕事のモチベーションを大きく変えましたし、コミュニケーションや所作の大切さを改めて実感しました。

今後の展望を教えてください

仕事での成果は選ばれ続けること
夢の実現へ向け、常に全力で向き合う

  • 私、お伝えした通り、ものすごく負けず嫌いで(笑)。先輩方からはいつもよくしていただいていますし、尊敬しているのですが…傍から「すごいな」と見ているのが面白くないんです。お客さまから選んでいただくことがこの仕事の成果ですから、やはり結果にこだわっていきたいですね。皆さんと肩を並べられるようになり、まずは社内で一番になること。それが仕事をする上で、何よりの原動力ですね。そのためには、もっと多くの知識を身に着けることもそうですが、お客さまのニーズを察知できるよう日々の生活で視野を広げ、よりたくさんの方にご満足いただくために精進してまいります。
  • この仕事を始めて、初めて夢を持つことができたんです。必ずしも不動産とは限りませんが、独立して自分のお店を持ってみたいと考えています。一度きりの人生ですから、普通に終わりたくはありません。20代のうちに実現したいので、悠長に構えていられないですよね。あえて高い目標を設定することで「絶対に成し遂げてやる」というモチベーションにも繋がりますし、お客さま一人ひとりに対して、常に本気で向き合えますから。
  • この通りせっかちなタイプなので、人間性の部分ではおおらかというか、少しのことでは動じない、器の大きい人になりたいですね。自分の性格は理解しているつもりなので、お客さまと接していても自分の価値観を疑い、一度立ち止まって第三者目線で考えるようにしています。今はまだ意識的に行動していますけど、自然とお客さまに寄り添えるよう、一日一日を噛み締めながら向き合っていきます。

編集後記Editor's Voice

  • インタビューに先立ち、事前連絡で初めて角田さんと電話でご挨拶をしたときのことです。通る声、ハキハキとした話し方、丁寧な受け答えはとても清々しく、さりげない気遣いも感じられてまさに“話していて気持ちの良い方”でした。当日、実際にお会いした角田さんもイメージ通りで、若くて元気あふれる姿と屈託のない笑顔は深く印象に残っています。
  • そんな角田さんですが、お客さまからはよく「ギャップがある」と言われるそうです。
  • いざ仕事の話になると、超が付くほど情熱的。「負けず嫌いです」と何度も仰っていましたが、単に人に勝ちたいのではなく、お客さまに信頼していただくために中途半端なことはせず、常にご自身の全てを ぶつけて向き合う覚悟が瞳に宿っていました。とても大切な住まい探しだからこそ、角田さんのような真剣な方にお願いしたいですよね。

センチュリー21 アース住販
営業第6課

角田 龍彦

営業
角田 龍彦さんのシーカーズインタビュー

思い出に残る「大切な一枚の写真」Memorial Photo

  • 学生の頃、我が家にやってきた愛猫のベストショット。全部で3匹いて、私を癒してくれる心の支えです。今でも悩んだときは実家に帰り、戯れてリフレッシュしています。

シーカーズ角田 龍彦さんの大切な一枚の写真

角田 龍彦を表す「3つ」のキーワード3 Keywords

  • ■『猫』
    猫が好きすぎるんです。顔に似合わず猫カフェも行っちゃいます(笑)
    ■『音楽』
    幅広いジャンルを聴いて歌います。おすすめがあればぜひ教えてください♪
    ■『バイク』
    古いCBRに乗っていました。バイク・車が大好きです!