シーカーズ(SEEKERS)

良い環境で働いて
いるからできるご提案
軽快なフットワークで
誠実に対応

シーカーズインタビューを受ける久門 直さん
  • センチュリー21 アイ建設
    営業第1課
  • 久門 直
  • 営業
いいね! 21
いいね!

Interviewインタビュー動画

久門 直さんのシーカーズインタビュー風景

不動産業界に入ったきっかけを教えてください

深く考えずに飛び込んだ業界
野球で鍛えられた精神力には自信があった

  • 実は、この仕事に就きたいという明確なものは全く持ち合わせていませんでした。就職活動では様々な業界を見てみたかったのが率直な気持ちで、野球をずっと続けていたこともあり、スポーツインストラクターなどに興味がありましたね。業界を選んだ一番の理由は、素直に稼げると思ったからです(笑)。ただ、働いてみて感じるのはそんな単純なことではありません。お客さまにとっては長く住まれるかもしれない大切な資産ですから、常に慎重に取り組まなければならず、相応の努力が求められます。大変ではありますけど、お客さまが喜ぶ姿を見るたびに自分のことのように嬉しくなるのがこの仕事の醍醐味。今では堂々と「この仕事を選んでよかった」と言えるくらいにやりがいを感じています。
  • アイ建設に入社したのは、とにかく会社説明会の印象がよかったからです。とはいえ、不動産会社に対して体育会系のイメージがあり、蓋を開けてみたら厳しい世界なのだろうと覚悟はしていました。一方で、野球部で真剣に打ち込んできた自負も。意外と自分には向いているのかもしれないと、密かに燃えていたようなところも実はありました。

働き始めてからこれまでを振り返って

熱意があふれる良い職場環境
信頼関係をいかにして築けるかが大事

  • 緊張して入社当日を迎えたものの、会社説明会の時に受けた印象と社内の雰囲気が同じだったことにびっくりしました。また、怖い人がひとりくらいはいるだろうとも思っていましたが、そのような方は誰もいなかったので安心しました。和気あいあいとした空気なのはもちろん、お客さまに対してだけでなく、同僚に対してもいい意味で“熱い”方が多い印象ですね。自分も忙しいはずなのに「俺も新人のころ大変だったから、ここは注意したほうがいいよ」といつでも親切・丁寧に教えてくれるんですよ。とにかくみなさんに共通しているのは、お客さまに対して本気で取り組んでいるということ。風通しがよく、困ったら何でもすぐに相談できる環境にはいつも感謝しています。
  • 仕事内容としては、やはり金額の大きなお買い物ですし、お客さまの希望も多岐に渡りますので、多少慣れることはあっても常に大変ではありますね。今でも難しいと感じるのは、“お客さまにとってプラスになること”をいかに理解していただけるようわかりやすく説明できるか、です。営業デビューして間もない頃、住宅ローンの事前審査を行わずに進めてしまった結果、最後の最後で残念ながらローンを組めないという結末を迎えたことがありました。当時は私のミスでお客さまをがっかりさせてしまいましたが、“まずは事前審査”という不動産取引の常識も、初めて住宅を購入される方には「無理やり買わせようとしているんじゃないか」と思われても不思議ではないですからね。反対に、せっかく私が営業という立場抜きでおすすめしたい物件があったとしても、その魅力を十分に伝えられなければ意味がありません。お客さまに信頼していただけるようコミュニケーションを取るとともに、適切な言葉選びを慎重に行う必要があると思っています。
久門 直さんのシーカーズインタビュー風景

お仕事で心がけていることは何ですか?

誠実に向き合い、嘘はつかない
お客さまのために迅速な行動を徹底

  • 見ての通り背が普通よりだいぶ高く、印象に残りやすいアドバンテージはあると思っています。それが良く見られている分にはいいですが、私が至らなければ悪目立ちしてしまう特性も併せ持っていますので、とにかく低姿勢かつスピーディーに行動できるよう気をつけています。少し前の話になるのですが、お客さまがとても気に入った物件があったものの、買い付け申込書を提出したタイミングがわずかに遅く、タッチの差でご購入を逃してしまったことがあったんですね。その時に旦那さまがとても悲しそうにされていて、電話越しに今にも泣き出しそうな雰囲気が伝わってきたのは忘れられません。そんな状況でも私を信頼してくださったお客さまは最終的に違う物件を無事にご購入され、たいへん満足していただけました。これは良い結果だったから話せているようなもので、一歩間違えれば「担当者のせいで住みたい家に住めなくなってしまった」となり、私から離れていくだけならまだしも、購入計画自体が白紙にすらなりかねません。そうなってしまったら後の祭りで、お客さまに申し訳が立ちませんから。時に一分一秒を争う可能性もあると考え、迅速な行動は絶対条件です。何よりも心がけている部分ですね。
  • それと、当たり前ではあるのですが、誠実であることでしょうか。特に、その場の判断で曖昧な態度や適当な返答をしないよう気をつけています。何か質問された際は、わからないことであればはっきりと「わかりません」とお伝えしますし、「すぐに調べてお伝えします」と付け加えた上で可能な限りすぐに回答します。たとえ私の経験が浅くても、アイ建設という会社はセンチュリー21でも上位に位置している会社ですから、実績に伴うノウハウが多数蓄積されています。当然ながら経験豊富な上司・先輩方が揃っていますし、お客さまのためにできることは会社全体でサポートする体制が整っていますので、お客さまがお住まい探しに専念できるよう細心の注意を払っています。

久門さんのセールスポイントを教えてください

不動産は情報の速さと質が大切
若さゆえのフットワークで差別化を図る

  • ベテラン営業マンと比べたら知識も経験も劣ることは当然理解しています。でも、若手だからこそできることはあるはずで、どうすればお客さまが検討しやすくなるのかは常に意識して行動しているつもりです。たとえばお問い合わせをいただいた際、おそらく多くの営業マンは物件の資料をメールして電話で確認という一連の流れで動くことが多いかと思いますが、そのメールにお返事をいただけなかったり、電話がつながらなかったりといったことはよくある話です。また、メールを見ていただけたとしても、スマートフォンで閲覧する可能性が高いですよね。比較検討される際はご家族みなさまで、見やすい大きさで…と考えたら、やはり紙が一番ではないかなと。ですから私の場合、メールと同時進行で翌日までには紙の資料をご自宅へお届けできるようにしています。加えて、その資料には、お客さまの希望条件に沿った手書きのコメントを記載します。書き終えたものをコピーして使い回すほうが効率がいいのかもしれませんけど、同じ物件でも着目するポイントは人によって異なりますから、あえてそのようにすることでお客さまだけのオリジナル資料にしているんです。地道な作業ではありますが、自分の性分に合っているといいますか、若いからこそできることなのかなと思ったりもしています。
  • 地道といえば、もうひとつ。この仕事をしていると、出勤日の移動中だけでなく、プライベートの時に新しい物件と偶然出会うことがあります。それがまだ市場に流通していなければ未公開の情報を事前に察知できたことになりますので、たとえ休みの日であってもざっと調べ、売り出し前だった際は直接問い合わせるようにしています。「販売予定はありますか?」「いつごろ公開ですか?」と確認し、私たちが取り扱える物件だった場合は収穫ですね。不動産は情報の鮮度が命で、良い物件はすぐに売れてしまいますので、お客さまとコンタクトを取った段階で「今日公開になった物件がございまして、実は私、偶然近くを通りかかった際にチェックしていたため、ある程度詳細な情報をお伝えできますよ」と言えるだけで他よりも一歩リードできます。もちろん物件とお客さまの相性もありますし、ただの情報で終わってしまうかもしれません。しかし、その会話をきっかけに距離が縮まり、最終的に違う物件でご成約となった事例もありましたから、こういった取り組みは続けていってお役に立てたらと考えています。

今後の展望を教えてください

お客さまと接する時間をこれからも大切に
受けた恩を返せるよう毎日を過ごす

  • 自分ではまだまだこれからだと考えていますので、とにかくお客さまの幸せな新生活を思い描きながら、私がお手伝いできることをひとつひとつ積み重ねていくしかないと考えています。将来的には、ずっと営業を続けていくのか、管理職になるのか、独立するのか…何かしらの選択を迫られる時期が訪れるとは思いますけど、今のところ明確なビジョンは定まっていません。ひとつ言えるのは、仕事の中でお客さまと接している瞬間が一番好きだということです。どのような道を進んでいったとしても、その気持ちは変わらないままでいたいですね。
  • 現在の私があるのは、素敵なお客さまと良い職場に恵まれているおかげです。その中でも、いつも親身になって教えてくれる先輩の存在が大きいです。恥ずかしくて本人に直接言ったことはないのですが、彼のことを尊敬していますし、いつか私もそう思われる上司・先輩になれたらいいなと、心の中では憧れているんです。少し暑苦しいところがあるので、あえて言わないようにしますけど(笑)。いずれにしても感謝の気持ちを忘れず、自分が成長することで恩返しつつ、学んだことをお客さまへ還元できるよう日々を大切に過ごしていきます。

編集後記Editor's Voice

  • 久門さんとお会いしてまず最初に驚くのが、193cmの『超』がつくほどの高身長。しかも、ずっと野球を続けてきたバリバリのスポーツマンでもある久門さんは、いざお話を伺ってみると圧倒されるどころか、むしろ真逆の印象でした。所作や話し方がとても柔らかく、インタビュー中に時折見せる満面の笑顔はその場の雰囲気を一瞬で和やかなものにします。
  • そんな久門さん、お仕事に関してはとにかく真面目。手書きの資料もそうですが、プライベートでもお客さまに役立つ情報をひとつでも仕入れようと地道な取り組みをコツコツと積み重ねるのは、ただひたすらに理想の住まいと幸せを願うからこそ。人生に幾度とない大きなお買い物ですから、担当者は親身になって一緒に考えてくれる方だと心強いですよね。
  • ぜひ一度、久門さんに相談してみてください。きっと力になってくれるはずです。

センチュリー21 アイ建設
営業第1課

久門 直

営業
久門 直さんのシーカーズインタビュー

思い出に残る「大切な一枚の写真」Memorial Photo

  • 私は自然が大好きで、休日は海や山へドライブに行くことが多いのですが少し前に初めて自分の足で一から山頂までの登山を経験しました。野球の試合のような達成感があり、良い思い出になっています。

シーカーズ久門 直さんの大切な一枚の写真

久門 直を表す「3つ」のキーワード3 Keywords

  • ■『マラソン』
    人生は常に挑戦。長く時間がかかることも、やりきることを目標に走り続けます。
    ■『夏』
    何事にも熱い気持ちで。暑苦しいと言われることもありますが頑張っています!
    ■『アウトドア』
    フットワーク軽く、毎日動き回りたいです。プライベートも出かけるのが好きです。